ゴーストエンジニアリング学
ゴーストエンジニアリングーーーそれは、身体拡張体験による心の変化を積極的に活用し、自らのゴースト(情動・認知・思考)を自在にデザインすることを支援する工学的技術である。
Coming soon…
2019年1月に頑張って執筆します。
yunoLv3(2018/12/25)
予告編
身体とゴーストの関係
- 心身二元論(デカルト)ではない、ゴースト論
- ゴースト(心)と身体は、互いに影響を及ぼし合っているという説
- ゴーストは、ここでは自己のアイデンティティを司る心的機能(情動、認知機能、思考様式など)として定義
ゴーストサイエンス
- ゴーストサイエンス
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ゴーストエンジニアリング
スーパーヒーロー実験
VRでスーパーヒーロー体験をした後だと、人は通常より人を助けやすくなる。
人種差別軽減
https://doi.org/10.1016/j.concog.2013.04.016
えくす手
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身体拡張の範囲を探る
ドラムの実験
ドラムを叩く時、アフロでラフな格好をしたアバターを着ている方が
スーツのかっちりしたアバターを着ている時よりも身体を大きく揺らしてリズミカルに振る舞う。
- 自分が何者だと思うかでパフォーマンスが変わる
自尊心の低い人がアインシュタインのアバターを使うと認知課題の成績が向上
扇情的な鏡:表情変形(視覚)による情動の操作
自分の表情を笑顔にして表示してあげることで、ポジティブな感情を誘起
自身の表情の擬似的変化をFBすることで快不快を操作
ゴーストの変化による創造性の向上(SmartFace)
分身による同調圧低減
認知バイアスの一種である同調圧力を分身の力で低減できないか検討
12月に開催されるHAI 2018で「分身」をテーマにした研究を発表します。ビデオチャットにおいて、少数派の人数を多数派の人数と同数に見せかけることで、人数の不一致によって生じる同調圧力などのバイアスを取り除こうという研究です。@osushi_jiro の研究です。https://t.co/fdfYJnzS6e pic.twitter.com/QdnkYS5IcM
— Shigeo YOSHIDA (@shigeodayo) November 8, 2018
二重人殻
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#東大制作展 に、ドッペルゲンガーとインタラクションをする体験を展示しています。
— ゆうのLv3 / Yuji Hatada (@yunoLv3) November 15, 2018
タイトルは
「#二重人殻 / Double Shellf」
分身能力を手にして、どうしようもなく堅牢な我々のこの「一人称」が壊された時、人類の眼差しと自己愛の行方はどうなるでしょう。#iiiEx pic.twitter.com/wkemEINM5x
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