東大でVRの勉強をするには?VRで or VRを研究するための研究室ガイド
(2019/3/7)
ブログをnoteに移行しました。
以下の記事も参考にしてみてください。
本記事のアップデート版も、noteに投稿する予定です(予定です)。
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***
どうも。ゆうのLv3です。
東大の進学選択が近いということで、書いてみました。
「VRの研究したいんですけど、どこ行ったら良いですか?」
こんな相談を時々受けます。バーチャルという概念に魅せられた各位、いらっしゃいませ。
僕もまだまだペーペーですが、何かの役に立てるかもーと思い、
本記事では「東大でVRを扱った研究ができる研究室」を紹介することにします。
目についたところから順次書いていて、間にあってない所もありますが、御容赦ください(アドバイスください)。
他大生の人はこちらも併せてご覧ください。
バーチャルリアリティでリードする大学 - みらいぶプラス/河合塾
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最終更新(2018/06/20)全研究室に研究内容を追加、進振りの項も更新
(2018/06/14 14:30)
→小谷研究室(精密工学)、大石研究室(先端研)を追記
(2018/06/14 13:00)
→猿渡・小山研究室(計数工学)を追記
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書いた人
東京大学大学院 学際情報学府 学際情報学専攻 先端表現情報学コース
廣瀬・谷川・鳴海研究室 修士一年 @yunoLv3 (2018年6月)
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目次
- #VRの研究 とは
- 研究室紹介
- 学科紹介 〜結局進振りでどこ行ったらいいの〜
- 最後に 研究室選びについて
#VRの研究 とは
VRの定義
とりあえず、Virtual Realityの定義を載せておきますね。
みかけや形は原物そのものではないが,
本質的あるいは効果としては現実であり原物であること
(日本バーチャルリアリティ学会 「バーチャルリアリティとは」)
もう少し馴染みやすい表現では、
物理的には存在しないものを、感覚的には
―――本物と同等の本質を感じさせる技術(筑波大:岩田先生)
―――そこにあると感じさせる技術(東大:鳴海先生)
ということになってます。
「これの研究をする」ってなんでしょうか?
VRが関わる分野
VRの研究って、つまり何を調べることになるのでしょうか?
VR学会のWebページによれば、バーチャルリアリティは
シミュレーション,エンターテインメント,芸術を始め,医療,設計・計画・評価,ソフトウエア作成,コミュニケーション,ヒューマンインタフェース,ロボット制御など極めて多岐にわたる分野 ーーー
(中略)
ーーー バーチャルリアリティの基礎としては,コンピュータグラフィックスを中心とする計算機科学,ロボットや機械の計測制御通信工学や情報システム科学などに加え,美術・芸術や認知心理学を始めとする人文・社会科学や,生体工学,生理学,医学があり,その意味でバーチャルリアリティは芸術と科学技術が統融合する一つの総合科学 (Science and Art) としての新しい学問分野を形成しつつある.
となっています。とても学際的というか、分野横断的というか、
色々な学問領域を横断することで実現している技術です。
そこで東大は、2018年2月に「VR教育センター」という連携機構を立ち上げ、
各分野を横断するVR(AR/MR)に関する基礎研究と社会実装(応用研究)の両面に
大学全体として取り組んでいく姿勢を打ち出しています。(ニュース)
(東大VR教育センター発表時に公開されたスライド)
そういうわけで、一口に「VRの勉強」といっても本当に色々です。
例えていうなら「パソコンの勉強がしたい」って言ってる感じです。
パソコンの勉強って、ハードウェア、ソフトウェア、通信、プログラミング……
と、まあ無限の勉強分野があるじゃないですか。
そうなってくると、パソコンの何が知りたいか、パソコンで何がしたいか?
っていうことをはっきりさせた方がいいと思いませんか。
しかも場合によっては、以下がごちゃ混ぜになっている場合もあります。
まずは自分が、Virtual Realityに対してどんな興味を持っているのか考えましょう。
あなたは研究という活動において、VRとどう関わって行きたいですか?
研究室紹介
各研究室の進学の仕方(どこを志願・受験すればいいのか)と、
所属している先生方や研究がわかるようなリンクを集めてみました。
まずは各研究室のWebページに行って、どんなプロジェクトが進んでいるのか見てください。
東大は現在、世界規模で見てもトップレベルにVR関連の研究者が多い大学です。
是非この素敵な環境を活用して、VR技術の水平を押し広げて行きましょう。
廣瀬・谷川・鳴海研究室(Webページ)
所属
研究内容
空間認知、行動誘発、身体所有感、ゴーストエンジニアリング(アバター)、
情動インターフェース、クロスモーダル……。規模の大きい研究室で、扱っている分野も幅広いです。
廣瀬先生は2020年に定年で退官なさるので、近々研究室の体制が変わる可能性があります。(中の人だけどよく知らない)進学希望の場合は注意しましょう。
廣瀬 通孝 先生
いずれ老いていく僕たちを100年活躍させるための先端VRガイド (星海社新書)
- 作者: 廣瀬通孝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/06/24
- メディア: 新書
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谷川 智洋 先生 鳴海 拓志 先生
吉田 成朗 先生
稲見・檜山研究室(Webページ)
所属
- (卒論生)工学部 計数工学科 システム情報工学コース
(修士・博士)情報理工学系研究科 システム情報学専攻
(修士・博士)情報学環・学際情報学府 学際情報学専攻 先端表現情報学コース
(博士)工学系研究科 先端学際工学専攻
研究内容
我々は、機器に代替作業をさせる「自動化」と並立する概念として、本来人がやりたいことを自在に行うことを可能とする「自在化」を提唱しています。
この自在化を実現するために、身体・行動のシステム的な理解に基づき、バーチャルリアリティ、拡張現実感、ウェアラブル技術、ロボット技術、テレイグジスタンスなどの人間拡張工学を研究開発し、社会実装することを目指します。
人は「ホモ・ファーベル(作る人)」とも呼ばれ、「道具」を作ることで生活範囲を広げてきました。人類は自在化技術により、「道具」だけでなく自らの「身体像」をも超身体、脱身体・変身体、分身体・融身体といった形で自ら設計可能となります。
そのとき、労働、移動、所有といった概念が転機を迎えることになります。過去の産業革命は、技術により社会だけでなく我々の身体観も変えてきました。自在化技術で新たな身体観を獲得することで現在進行中の情報革命は最終段階へと進むことになるでしょう。
稲見・檜山研究室 / Inami Hiyama Laboratory
稲見 昌彦 先生
スーパーヒューマン誕生! 人間はSFを超える (NHK出版新書)
- 作者: 稲見昌彦
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2016/02/09
- メディア: 新書
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檜山 敦 先生
インタフェースの発達が、複合現実感をもたらす〜檜山 敦・東京大学先端科学技術研究センター講師 | Top Researchers
暦本研究室(Webページ)
所属
研究内容
暦本 純一 先生
苗村研究室(Webページ)
所属
研究内容
苗村 健 先生
筧研究室(Webページ)
所属
- (修士・博士)情報学環・学際情報学府 学際情報学専攻 先端表現情報学コース、
あるいは文化人間情報学コース
研究内容
今年から東大に開設した大学院生向け研究室。2018年は1期生を募集中。
『Activating the Physical』というキーワードのもと、我々の身体が存在する物理世界とコンピュータにより構成されるデジタル世界との間に新たな架け橋を作り、それぞれの特性を融合した新たな『リアル』ワールドを開拓しています。物質(Atoms)と情報(Bits)の見分けがつかなくなるほど深く融合・結合した新たなメディア・環境と人間との関係性(インタラクション)およびそれがもたらす未来を見通し、体験できる形で具現化し、議論します。そこでは、人間を置き去りにするテクノロジーではなく、人間が感覚を研ぎすまし、新たな視点や能力を獲得することを促すようなHuman-Harmonized(人間調和的:ヒューマン・ハーモナイズド)なメディアの創造を目指します。本研究室のカバーする研究分野としては主に、オーグメンティッド・リアリティ(拡張現実感)、コンピュータ・ヒューマン・インタラクション、エンタテインメントコンピューティング、メディアアートなど、アート・デザイン・エンジニアリングの領域を横断的に行き来しながら進めていきます。
筧 康明 先生
Twitter:Yasuaki Kakehi 筧 康明 (@xhi_) | Twitter
小川研究室(Webページ)
所属
研究内容
拡張現実感や仮想現実感の技術を用いて人々の能力を拡張し、日常の生活を豊かにすることを目標に、さまざまな研究に取り組んでいます。
すべての研究テーマに共通するキーワードは「つなぐ」。人と人をつなぐ「コミュニケーション支援」や「グループウェア」、人とコンピュータをつなぐ「インタフェース」、人とデータをつなぐ「インタラクション技術」など、ヒト×モノ×コトを、それぞれ相互に作用させることで、新たな体験を創出する仕組みを実現します。
小川先生
篠田・牧野研究室(Webページ)
所属
- (卒論生)工学部計数工学科
(修士・博士)新領域創成科学研究科複雑理工学専攻
(修士・博士)情報理工学系研究科システム情報学専攻(システム第4研究室)
研究内容
人間,環境,その相互作用のセンシングや,五感,特に触覚に働きかけて人間を支援する技術について,ハードウエアレベルからの提案
篠田先生
相澤・山崎研究室(Webページ)
所属
研究内容
画像・映像情報処理をキーワードに
認識・最適化技術
マルチメディアライフログ: Foodlog
3次元・天球映像による街中映像処理
漫画の画像処理
知覚・マルチモーダル処理
Attractiveness Computing (魅力工学)
機械学習・パターン認識の新領域開拓
実世界応用
など。
山崎俊彦先生
横澤研究室(Webページ)
所属
-
(卒論生)文学部心理学専修
(修士・博士)人文社会系研究科 心理学研究室
研究内容
視覚を中心に、クロスモーダルやシナスタジア(共感覚)など。
横澤一彦先生
割澤研究室(Webページ)
所属
研究内容
センシング技術、通信技術、それらの統合。センサーベースの情報ネットワークシステムの開発。VRという観点では、視覚情報を使って擬似的に触覚を生み出すなど。
石川・妹尾研究室(Webページ)
所属
研究内容
研究室Facebook
センサ情報処理における並列処理と高速・リアルタイム性を高度に示現する研究
・五感の工学的再構成を目指したセンサ フュージョンの理論並びにシステムアーキテクチャの構築とその高速知能ロボットへの応用
・高速画像処理及び動的光学系に基づき運動対象の情報を適応的に取得する基礎技術を開発及び応用システムを創出する ダイナミック ビジョン システムの研究
・並列処理に基づく高速画像処理技術 (理論・アルゴリズム、デバイス) 並びにその応用システムの実現を目指す システム ビジョン デザイン の研究
・実世界における新たな知覚補助技術並びにそれに基づく新しい対話の形を創り出す アクティブ パーセプション 技術の構築とその応用に関する研究
など
猿渡・小山研究室(Webページ)
所属
研究内容
音メディアに関する現象の理解・情報処理・制御を目指し、波動場を意識した新たな信号処理の創出及びそれを応用した情報処理システムの構築など。
音のVR・ARに関する研究も含まれています。
猿渡洋先生
光石研究室(Webページ)
所属
研究内容
最先端のロボット技術及び生産技術を構築することと、それを最先端の種々の分野に適用すること。
(1)医療
低侵襲手術や微細手術を対象として、安全かつ正確に、さらには遠隔地から手術支援を行うロボティック・システムの研究を行っている。ロボット技術の利点を最大限に生かすべく、超微細な機構や超精密制御を搭載した手術ロボットを開発している。(2)生産加工
難削材を対象とした高精度、高効率の加工技術を開発している。また、生体組織加工における現象をマイクロ・ナノレベルで解析しており、例えば、骨切削を対象とした生体適合型加工の研究を行っている。
山本研究室(Webページ)
所属
-
(卒論生)工学部 精密工学科
(修士・博士)工学系研究科 精密工学専攻
研究内容
メカトロニクスに関してデバイスから応用システムまで。
アクチュエータ・センサ,触力覚提示技術,コンピュータ・ヒューマンインタラクション,ロボティクス等
触覚提示技術、力覚提示デバイスの研究などがありました。
神保・小谷研究室(Webページ)
所属
- (卒論生)工学部 精密工学科
(修士・博士)工学系研究科 精密工学専攻
研究内容
細胞から個体までの生命現象を理解する研究
微細加工技術を用いた細胞の活動計測
幹細胞を用いた再生医療
生命現象の動作原理を数理的に解明
脳神経活動を数理モデルから再現・予測
脳波計・NIRSを用いた脳内の情報処理の解明
多感覚拡張現実感技術を用いた新しいBrain-computer-interface
など。
大石研究室(Webページ)
所属
研究内容
3D E-HERITAGE / ROBOT SYSTEM
Sensing, shape analysis, visualization and 3D reconstructionAUGMENTED/MIXED REALITY
Occlusion handling, rendering, lcalization / trackingINTELLIGENT TRANSPORTATION SYSTEMS
City modeling, object detection, social ITS / Teleoperation of humanoid robot
小山博史研究室(Webページ)
所属
研究内容
学科紹介 〜結局進振りでどこ行ったらいいの〜
機械情報と電子情報と計数工学科って何が違うの?
みたいなことって、毎年3000人くらいが思ってると思います。
基本的には以下の情報を集めて比較して見るとわかりやすいと思います。
- 実験や演習で扱っている題材
- 所属している先生(卒論の指導が受けられるかも)
- カリキュラム
- 学科の雰囲気(学生間の交流がどうなっているとか)
例えば実験について、電子情報では電子とか回路とかを扱う一方で、計数工学では生体情報のセンシングを扱ったり……といった具合です。(毎年内容がちょっとずつ変わっていることもあるので、直近の先輩に確認して見ましょう。)
ただ、この3つの選択を「間違えた」場合でも、そんなに致命的な差は生まれないんじゃないかと個人的には思います。
どの学科に行っても、その人の頑張り次第で到達可能な地点には大差がないからです。
工学部 機械工学科
工学部 機械情報工学科
- 廣瀬・谷川・鳴海研究室(Webページ)
Q.ロボットの研究は,他の大学や学科でもできそうですが?
A.等身大ヒューマノイドなどの複雑なロボットを実際に作ることから,人工知能などの高次の計算法まで,ロボットにまつわるトピックを広く深く取り扱っているところが機械情報工学科の特徴です.
Q.機械情報工学科はロボットしかやっていないのですか?
A.そんなことはありません.機械情報工学科では,ロボットの研究を中核に据えたうえで,知能機械という切り口で幅広い題材を研究対象としています.例えば,人間や動物の脳のメカニズム,マイクロマシンを応用した各種新技術,人間の様々な感覚に働きかけるバーチャルリアリティやヒューマンインタフェースなどを実際に研究開発しています.
工学部 計数工学科
物理世界と情報世界を繋ぐ「認識と行動」の学問”です。 「認識」とは対象のモデル化であり、「行動」とは対象への働きかけです。われわれは、工学の基本原理ともいえるこの枠組みを大切にしています。
例えば、人が医療用の義手を意のままに操作するブレインマシンインターフェースを実現するには、脳からの有意な神経信号の計測・解析、制御信号の設計、ハードウェアの実現が鍵となります。本コース/専攻では、ロボット、通信、生命など様々な対象にも適用できる、このような認識と行動の普遍的原理を追求し、新しい機能を実現しようとしています。
工学部 電子情報工学科
Q1:計数工学科や理学部情報科学科とどう違うのですか?
電子情報工学科の特徴としては、
(1) 計算機・情報処理の仕組み(コンピューティング)
(2) 通信・ネットワークの仕組み
(3) メディア・コンテンツ技術
という、情報技術の持つ三つの側面を全て学べるカリキュラムを用意している点があります。 特に、ネットワークまで専門にしているのは電子情報の特徴です。要素技術の改良だけでイノベーションを起こせる時代は終わりました。電子情報工学科では、コンピュータを構成する電子回路といったハードウェア、オペレーティングシステムやアルゴリズム、そしてメディア・コンテンツ技術に至る非常に幅広い技術領域を網羅したカリキュラムが用意されており、あなたの選択次第でスペシャリストにもジェネラリストにもなることが可能です。
電子情報工学科・電気電子工学科は2017年から五月祭で「VR企画」をやってます。
工学部 精密工学科
精密工学科は2018年の五月祭で「VR企画」を有志が出していましたね。
精密工学科のカリキュラムは、機械物理・情報数理・計測制御の基礎工学を土台として、精密工学の柱であるメカトロニクス・設計情報・生産の3分野を中心に構成されています。2年後半から3年にかけての専門科目では、基礎工学の学修をふまえ、豊富な演習を交えて領域工学の知識と方法論を徹底的に習得。3年夏休みのインターンシップ、その後の輪講や工場見学を経て4年進級と同時に研究室に配属され、1年をかけて卒業研究に取り組みます。
文学部 心理学専修
最後に 研究室選びについて
というわけで、VRというキーワードで探すと色々な研究室があります。
特に工学部の研究室とかだと、お互いに結構似ているかもしれません。
(僕は学際情報学府の面接入試で各研究室間の違いを質問されましたw)
それぞれの研究室が最終的に実現したいビジョンは、割とお互いに親和性が高いのだと思います。
人とコンピュータのより良い共存、とか、人間の性質を探求・拡張していくとか。
もしも違いがあるとすれば、それらを探求する際の方法論でしょうか。
目指すものが似ていても、そこに至る道のりは幾通りもあります。
どういうアプローチで、そしてどういうテクノロジーを使って研究をしているのか。
- 身体や心というキーワード(の比率)は?
- VRを
人を知るための道具として使っているのか?
人の可能性を広げるための道具として使っているのか?
VR技術それ自体の基礎研究をしているのか? - 人間のどこに着目した研究が多いか?(身体?触覚?視覚?生活?コミュニケーション?……)
- ……
もちろんVRは一つの道具でしかなく、メインの研究テーマではない研究室もあります。
あるいはコンピュータグラフィクス分野など、VRを実現するための基礎研究を
行なっているところもあります。
まずは各研究室の、これまでの成果物(作品やデモ、論文)をざっと眺めてみて
●●研っぽさ、を感じましょう。
それから、研究室というコミュニティは、人が出入りする性質上とても流動的です。
入ってくる先生・学生によって、時間とともに雰囲気や研究内容が変わっていきます。
ラボの雰囲気が合うか合わないかもとても重要です。
進学を志望するのであれば、教員に直接コンタクトを取って見学に行きましょう。
教授は爆裂に忙しくメールの返事が返ってこないことはありますが、
断る人はまずいません。少なくともここに挙げた先生方は断りません。(多分)
研究室見学の他にも、
- オープンハウス(公式な研究室見学会)
- 学科説明会(いくつかの研究がデモ展示することも)
- イベント(文化祭や学科が独自で運営しているイベント、工学部が主催しているイベント)
など、色んなところでラボの説明をしていることもあります。行きたい研究室が所属している研究科のホームページを確認して見ましょう。